酒を飲んだ翌朝に車を運転 酒気帯び運転で逮捕

酒を飲んだ翌朝に車を運転して酒気帯び運転で逮捕された事件について、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所が解説します。

残酒運転

みなさん、「残酒運転」という言葉をご存知でしょうか。
酒を飲んだ翌朝に「一晩寝たし、もう抜けただろう。」と思って車を運転して事故を起こしてしまった。
事故処理の際に警察官から「お酒の匂いがしますね」と言われて飲酒検知すると、基準値を上回る数値が出て、飲酒運転で逮捕されてしまった。
このように、前の日に飲んだ酒のアルコールが抜けきらない状態で、翌朝に車を運転することを「残酒運転」と言うようです。

残酒運転で逮捕

このような残酒運転逮捕される事件が発生しました。
事件があったのは、11月8日の午前7時過ぎです。
逮捕された男性は、前の日に酒を飲んでいたようで、既に酒が抜けたと思い車を運転したところ、奈良県桜井市で、他の車と接触する交通事故を起こし、駆け付けた警察官が調べたところ基準を超えるアルコールを検出したようです。
警察に逮捕された男性は、「酒が残っていないと思い運転した」と容疑を否認しているようです。
(11月8日配信の産経新聞ニュースを参考)

酒気帯び

酒気帯び運転の基準値は、呼気(吐き出す息のこと)1リットル中のアルコール濃度が0.15mg以上です。
酒気帯び運転の罰則規定は「3年以下の懲役又は50万円以下の罰金」です。
この罰則規定は、いわゆる刑事罰として科される罰則で、酒気帯び運転で検挙されると、こういった刑事罰の他に、運転免許に関わる、行政罰を受けることになります。
酒気帯び運転で累積される点数は、呼気1リットル中のアルコール濃度が0.15mg以上0.25mg未満の場合と、呼気1リットル中のアルコール濃度が0.25mg以上の場合で累積点数が異なり、後者の場合は免許を失効する可能性が非常に高い厳しい行政罰を受けることになります。

酒が残っていないと思い運転した…

報道によりますと、逮捕された男性は「酒が残っていないと思い運転した」と供述しているようです。
つまり、この供述は内容は、いわゆる飲酒運転の故意を否認している内容になっていますが、前日に酒を飲んでいた事実があるのであれば「酒が残っていないと思った。」という理由で違法性を阻却される可能性は低いでしょう。

飲酒運転で逮捕されたら・・・

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